信徒の月例会（2025年4月～2026年2月）
岩島忠彦神父
―福音書を読む（4）―マタイ福音書（3年目）
（イエズス会司祭）
信徒の月例会では福音書の一句一句を丁寧に読むことに努めてきました。マタイ福音書は三年目に入り、今年はご受難に向けて進んで行かれるイエスの、大切な教えと行いを扱うことになります。下記の予定は大体のもので、進行がずれていくこともあるかと思いますが、ご理解ねがいます。
申し込みや参加手続きや条件は一切ありません。話は一回完結ですので、どなたでも気軽に随時ご参加ください。講話に引き続き、１６：００から主聖堂で主日のミサを祝います。但し４月は復活祭のため講話のみです。
| ＜いつ＞ | 毎月第２土曜日、午後２時 （初回4月は第３、8月は夏休み、12月は第１） |
| ＜どこで＞ | 聖イグナチオ教会主聖堂 |
| ＜何を＞ | |
| 25年4月19日（土） | フィリポ･カイザリアにおけるペトロの信仰告白とイエスの受難予告(１６章)→講話のみ |
| 5月10日（土） | ご変容、てんかんの子の癒し、神殿税について(１７章) |
| 6月14日（土） | 幼子のように、罪の誘惑、教会のつなぎ解く権威、一万タレントの負債の譬え（１８章） |
| 7月12日（土） | 離婚を戒める、若者と富、キリストに従うことの優先〈１９章〉 |
| ――― | |
| 9月13日（土） | ブドウ園の労働者の譬え、受難の予告、神の国で偉いのは誰か（２０章） |
| 10月11日（土） | エルサレム入城、神殿を清める、洗者ヨハネとイエスの権威、譬えで自分の運命を示唆（２１章） |
| 11月8日（土） | 王子の婚宴の譬え、皇帝への税、神の国では娶らず嫁がず、二重の掟（２２章） |
| 12月6日（土） | 律法学者･ファリザイ人批判、彼らの教えと行い（２３章） |
| 2026年1月10日（土） | 終末の前にすべての民に福音が告げられる、終末に起こること、独り子の来臨と起こる事柄（２４章） |
| 2月14日（土） | 神の国の譬え、賢い乙女と愚かな乙女、財産を下僕に預ける譬え、最後の審判〈羊と山羊〉（２５章） |
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